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1980円の「手作りチーズキット」でモッツァレラチーズを作ってみた! めちゃめちゃ難易度高いらしいけど果たして…!?


イタリアンに欠かせない食材、モッツァレラチーズ。生で食べても、ピザやパスタに入れてもおいしいですよね。

そんなモッツアレラチーズはスーパーや専門店で買うものと思っていたのですが、手作りできちゃうキットを発見したんです!

モッツアレラチーズを本当に自分で作れるなら最高だな……ということで実際にトライしてみましたよ♪

【チーズ作りは超難易度高いらしい】

今回モッツァレラチーズ作りに使ったのは、先日もPouchで紹介したオーガニック食品やキッチン用品を扱う「かわしま屋」で販売されている「手作りチーズキット」。

キットには、チーズを固める酵素であるレンネット、クエン酸、グローブ、温度計が入っていました。

その他に、原料となる低温殺菌牛乳を準備する必要があります。また、チーズを練る工程のために軍手があれば便利とのことなので用意しました。

ちなみに販売ページには、

「チーズ作りはかわしま屋の手作りキットの中でも最も難易度の高いものの一つです。はじめてつくる際は(お客様によっては数回以上)失敗するお客さまも多くいらっしゃいます」

との注意書きが。難易度は相当高いようです……。

また、チーズ作りは温度管理が大きなポイントとなるため、ヨーグルトなどを作るときに使う保温器を使って作るのがおすすめだそう。しかし我が家には保温器はないため、今回はお鍋で作りました。

【スタート早々壁にぶち当たる】

まず、レンネット、クエン酸の計量から始めたのですが、さっそく大きな壁が……。1回分として使用するクエン酸の量は1.5gなのですが、我が家には1g単位のはかりしかなーい!!

仕方ないので1gを計って半量にしようと思ったのですが、クエン酸が軽すぎて、計る度にグラム数が異なるという……。15分くらい格闘した末、最終的には目分量でいきました。

これが吉と出るか……凶と出るか……。

【「カード」を作るよ】

低温殺菌牛乳を35℃に温め、クエン酸を加えて10分置き、お湯に溶かしたレンネットを加えてさらに5分置いておきます。このとき温度は35℃をキープするのがポイント。

5分経過し、鍋のふたを取ってみると……固まってるー!!

これを「カード」と呼ぶそう。ナイフで格子状にカットしていきます。切った感触は卵豆腐のようにふわふわでした。

【温度管理がムズい…】

このカードを5分かけて40℃にします。温度が上がりすぎないように湯煎にしたのですが……あえなく失敗。

2分程度で40℃になってしまいました。温度管理難しすぎるよー!!

鍋を揺らすと、市販のヨーグルトなどでも見られる「ホエー(乳清)」という液体がカードから出てきます。

このホエーをお玉ですくってカードだけにしていくのですが、すくってもすくってもホエーが出てきます。ここも根気よく!

余談ですが、このホエーはモッツァレラチーズ作りには使用しません。なのでカレーを作る際の水に代用したところ、とんでもなくおいしいカレーが出来ました。皆さん、ホエーは捨てずに料理に活用しましょう!

【発酵完了の判断もムズい…】

次に、カードの温度を35℃にキープしたまま発酵させます。

発酵完了の目安は、少量のカードを80℃のお湯につけてからひっぱり、伸びればOKとのことですが……。

これがなんともわかりずらい……。完了していると信じて、次の工程にすすみます。

【汗ダラッダラでチーズを練るよ!】

カードの発酵が完了したら、ついにテレビなどでよく見るチーズを練る工程です。

軍手の上に耐熱グローブをつけ、80℃のお湯の中でカードを練っていくのですが……超暑い!!

クーラーガンガンにも関わらず、汗ダラッダラな状態でチーズを練ること5分。表面がツルっとしてきたー!!

ぼそぼそしていたカードがチーズになった瞬間、今までの苦労が一気に吹き飛びました。

出来上がったチーズを氷水で冷やして完成です! ここまでの所要時間は1時間半でした。

難しいポイントがいくつもあって大変だったけど、無事完成してよかったー!

【見た目は完全にモッツァレラだけど…?】

出来上がったモッツァレラチーズはカプレーゼにしていただきました。ツルっムチっとしたチーズがおいしそう!!

さっそく食べてみると……ほのかにミルクの香りがするけど、味が薄め。そしてちょっとぼそぼそしています。

見た目は普段食べているモッツァレラチーズと同じなのですが、食感が全然違う。これは……失敗したのかも……。

モッツァレラチーズは熱を加えるとビヨーンと伸びるはずなので、加熱してみたのですが、やっぱりぼそぼそ。うーん。

判断がつかないので、販売元の「かわしま屋」に問合せをしてみました。すると、

「失敗ではないと思いますが、手作りの場合、希望に沿った仕上がりにするには試行錯誤が必要です。」

との回答が。まさに最初の注意書きにあった通り……。

「失敗ではない」という言葉にほっとしたものの、チーズ作りの奥深さと難易度の高さを感じました。

【8回作れるよ!】

今回購入した「手作りチーズキット」は1980円(税抜)。キット1つでモッツァレラチーズが8回作れるので、自分好みのチーズが出来上がるまで何度も挑戦できちゃいますよ〜!

私も今回の仕上がりには納得が行っていないので、またトライしてみる所存です。

なお、このキットに乳酸菌を加えるとフレッシュチーズ、リコッタチーズも作れるそうですよっ。

チャレンジしてみたい!と思った方はぜひ、「かわしま屋」の公式サイトで詳細な作り方などをご確認くださいね〜!

参考リンク:かわしま屋
撮影・執筆:緑豆まめこ
Photo:(c)Pouch

▼YouTubeでは保温器を使ってつくるモッツァレラチーズの作り方が公開されてます

ほかにもこんな記事があるよ~っ!

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